ビジネス栄養学

栄養学はビジネススキル。もっと仕事がうまくいくために資本であるカラダを食事から変えていく。

糖質制限?糖質オフ?食事内容を変えてから1ヵ月。リバウンドしないためには考えを変更する

最近、よく聞く糖質制限・糖質オフ。まさに、あたしも数年前に知り、たくさんの糖質制限の本や情報を集めてきました。

 

そして、本格的に糖質制限をはじめて1ヵ月が経ちました。

 

変化は情報通り、体重が減る(-3kg)、朝の目覚めがいい、食事後眠くならない、等々。正しく糖質制限をすすめられているのが結果となっているなと思います。

 

 

けど、糖質制限はリバウンドの確率がものすごく高い。結果や変化が出やすい、メリットも多い食事法ですがなぜリバウンドしやすいのか。

 

それは、糖質制限をしてる。」からです。

 

 

糖質制限をしてるぞ!そう思っているうちは絶対にリバウンドします。

制限された環境に居続けたら、反抗したくありませんか?制限のない楽しい生活に戻りたくなりませんか?

 

 

 

制限された生活は反動が大きい

ライザップでも高い会費払ってCMまでやったのに、数ヶ月後にはもとに戻ってるなんてうわさも聞きますよね。もったいない。

 

けど、あたしも瘦せた・いいことづくめで良かったと言ってますがリバウンドして、もったいない思いを何度もしています。

 

今まで、1年に1回は夜の白米を食べないにしてみたり、朝はヨーグルトとバナナだけにしたりとか。やって痩せては、1週間と続けずに戻ってを繰り返していました。

 

 

原因は簡単で、嫌だったんですね。今まで習慣的に食べてたごはんを、やせるんだ!って思って無くしたり、朝のトーストを楽しみに朝起きてたのに無くしたり。自分で決めたことだけど結局は「いかに我慢するか」が結果になっていました。

 

 

我慢していたらいつかは辛くなって爆発します。押さえつけられていた感情はストレスになっていきます。

 

 

制限ではなく、変更する

いままで白米は1日3回食べなくてはいけないものだと思っていました。でも、その必要性はなく、1日3回食べるほうがおかしい。とも思うほど考えを変更してきました。

 

 

イチロー選手は朝食はカレー1択。なんで?おかしいと周りが思っても、

イチロー選手のなかでは、朝食にカレー以外食べるのなんておかしい。と思ってるに違いありません。

 

 

なので今、「糖質制限してるぞー!!」なんて思っているうちはきっと「キャンペーン実施中ー!!」にすぎない。

 

だから、あたり前にするんです。1日1回だけ白米を食べるのが普通。

あたしはあたしの普通をつくってふつうに過ごせばいい。

勝手に痩せていくだろうし、生活も変わってくるはずです。

 

なのであたしは、1日3回白米を食べる生活に戻りたいと思いません。それは食べ過ぎだって思ってるいるので。

 

もとの考え方に戻ったとき、また1日3回白米を食べるようになってリバウンドします。いままでの習慣や常識を変更することで劇的に変わります。

 

頭が変わらなければ、本当の変化は訪れません。

 

 

最後に

自分の考えを人に押し付けるのは本当によくないなと思っています。

 

自分が日本人で「おじぎ」は礼儀作法として普通だけど、他の国では「おじぎ」なんてしません。

その人が、「日本人なりきり実施中」とかやりたいなら教えてあげればいいだけで、自分の常識をおしつけてはいけない。相手は激怒し戦争になるかもしれません。

 

考え方は誰でも変えることは可能です。素直なら。と思ってますのでこれからも素直な気持ちで物事をとらえていけたらなとおもいます。