ビジネス栄養学

栄養学はビジネススキル。もっと仕事がうまくいくために資本であるカラダを食事から変えていく。

毎日、体重計ってるけど 体重に振り回されるのにはもう疲れた

こんにちはーゆりぎょーちです。

 

毎日、体重計りはじめて1ヵ月。

4kgマイナスしようと思って、記録もしています。

 

結果は確実に出ているんですが、体重計ってて、いちいち喜んだり、落ち込んだりするのに疲れました。体重という数字に振り回されてるなと思ってイライラしてました。笑

 

体重なんて自分にとってそんなに重要なのか。

おなじように振り回されている人いませんか?

そんな重要じゃないなと思ったので書いていきます。

 

 

体重記録のメリット


体重を毎日は計って、記録するメリットはあります。
変化に気づける(自覚できる)、モチベーションになる。自分のデータとして必要。

 


まず、毎日体重記録してわかるのは昨日の生活が影響するな。とわかること。ラーメン食べた日、運動しなかった日、体重の変化がもしかして増えた(減った)理由はアレかな。と気づけること。

なんとなく過ごしていたらわからないけど、数字にしてみると変化した理由を考えるので、自分で次の行動を決めやすいです。


次に、モチベーションになる。目標達成するには目標値に向かっていくのがやりやすいので、目標の数字に近づくと嬉しいです。逆に、遠ざかると落ち込みます。
体重計って終わってたらいつまで経っても何も変わりません。


最後に、自分のデータとして必要。健康的なことを考えると自分のデータは知っておかなといけません。健康であるためにはある程度の
体脂肪率も知っておいて損はないはずです。より、自分のデータを知ってる人は変化しやすいと思うので自分のためにやっていきましょう。

 

 

体重を気にする女子

「体重」はあたしのコンプレックスだった時がありました。

中学生のとき、身体測定で記録した用紙を友達にみられて比べられ、笑われました。

 

パッと見は普通。容姿でいじめにあったり、からかわれたりする事はなかった。けど、体格はよかったので体重はまわりの女の子よりはありました。

 

しかも、バスケ部でバリバリ動いてたのに、同じバスケ部の子たちと比べると1番太っていた。だからなのかここぞとばかりに、あたしの体重を知りたがる子もいました。

 

この時も、体重測定すると女子恒例の体重情報交換がありました。

「体重何キロだった~?」「みせてー」「えーやばいんだけど」

女子のあるあるのひとつですよね。

 

あたしは他人の体重なんて興味ないし、見せたところで何がしたいのかわからなかった。自分が他人より軽ければ嬉しいのか。自分の体重を見せびらかしたいのか。

 

自覚もあるので、見せるのを拒否ってたら勝手に見られて笑われました。

その後、何日かはあたしの体重をひそひそ話をされることがありました。体重が重い。それだけで、太ってる扱いされて嫌な思いをしました。

 

こんな経験もあったからか、体重について考えてしまうことはよくあります。

 

でも、体重の情報交換ほど無意味なものはない。目的なく聞いてくる女子が本当にきらいです。

 

 

体重は証拠のため

なんで、体重を計るのか。あたしは、証拠としてみせるためだと思います。

 

数字は信頼。だから証拠として必要なもの。

BMI25以上になる体重は命の危険性があるので危機感をもってもらう為にも、数字して表すことが必要です。

 

 

体重はちょっとしたことで変わる

毎日、朝いちばんに計るようにしてますが、トイレ行った後と行かなかったときでは数字は変わってくる。

 

汗をいっぱかいた時と、水分をいっぱいとった時では数字が違う。

 

すごい正確な情報を記録するなら、毎日おなじ条件で測ったほうが絶対にいい。

でも、そうじゃないなら体重なんて正確に記録できない。

 

こだわり過ぎても埒が明かないのが体重です。

 

 

体重は気にし過ぎない

あたしは、体重記録を始めてから1日ずつ減っていく折れ線グラフを記録したいが為に、1日に3回、4回体重を計ってしました。そうすると、毎回数字がちがう。

1キロ以内の変化ですが、より少ない体重が表示されると嬉しくて何回も体重計に乗ります。

よくよく考えると、ものすごく時間の無駄だし振り回されています。

ものすごく疲れるし、ダサいなと気付きました。

 

もっと大きな見方で「今日も健康的な体重だな」くらいで過ごせていけたらもっと楽しく、いきやすいはず。なんとなくで、向き合っていくのがいい。

 

記録は続けていきますが、自分のデータとして持っておく(把握しておく)くらいで、ムキにならず過ごしていこうと思います。

 

 

 

つくづく自分はストイックでもなく、めんどくさがりです。

同じように考えるひとがいたら嬉しいです。