ビジネス栄養学

栄養学はビジネススキル。もっと仕事がうまくいくために資本であるカラダを食事から変えていく。

学歴もない。稼ぎもない。だけど病気になりたくないからこれを読む「健康の結論」

2018年8月9日(木)に、堀江貴文さんの著書「健康の結論」が発売されます。

予防医療復及協会(http://yobolife.jp/)監修。

 

 

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あたしにとっては、まちに待った予防医療の書籍です。先日、刊行記念イベント(カドカワ主催)にも行き、発売5日前にこの書籍を読むことができました。

予防医療書は前作の「むだ死にしない技術」に続き2作品目。

 

むだ死にしない技術

むだ死にしない技術

 

 

 

 

なぜ、あたしは予防医療書の「健康の結論」を読むのか。

 

 

<あたしのスペック>

20代女子、過去に大きな病歴なし。専門卒。

現在、保育園栄養士。

貯金100万、労働収入:11万/月 実家暮らし。

 ※ゆりぎょーちのTwitterはこちら→https://twitter.com/yuri_gyochi

 

 

学歴もない、稼いでいるわけでもなく、医療従事者でもない

そこらへんの20代女子です。もしくは、かなりアホな女子だと思います。

 

 

そんなあたしが、予防医療に力を注ぐ理由は。

「病気になりたくない」

そう、思ってるひとはどれ位いるんでしょうか。

 

 

予防医療とは。

 

予防医療は生活習慣の改善や予防接種などによって

病気になるのを防ぐだけでなく、たとえ病気になっても

早期に発見・治療して重症化を防ぎ、さらには病気からの回復を早め、

再発を防ぐことまで含めた広い概念なのです。

 

引用:予防医療とは│MDS

http://www.yobou-iryou.jp/about.xhtml

 

 

「健康の結論」の冒頭には、「200年生きる」そう書いてあります。

未来で、さらなる医療の発達と様々な技術の進化によってきっとそれは可能だと思う。

でも、あたしは200年生きたいとは思えません。生かされる可能性はあるにしても、2世紀分の人生を送るほどの想像を今はできません。

 

 

コスパがいいとか、損得とかお金のことを説明できるほど経済のこともわかりません。

ぜったい、病気になってから治療するより、病気になる前に予防医療をするほうがお金はかからない。と分かってるんですが。。。うまく説明ができない。。。

 

 

しかし、100年人生は確実です。100歳まで生きる確率の方が高くなっている今、健康で生き続けるにはどうしたらいいのか。

 

生き続けるために、最も重要で確実な「結論」はたった一つ。

それは「防げる死を防ぐ」ことだ。

 

中略

 

調べていくと「検査を受けて、予防する」、たったこれだけのことで治療が難しい病にかかる可性がかなり減らせることがわかった。

 

健康の結論より引用

 

全くの同感で、あたしがたどり着いた答えです。その予防方法(検査方法)が書いてあるのがこの書籍です。

 

 

 なので!生き続ける間、

「病気になりたくない」

そう、同じように考えてる人に読んでもらえたら嬉しいです。

 

 

 あたしが予防医療をする理由

 理由その① 病気がこわい

単純に病気が怖いです。

あたしは5歳の時から、親がうつ病で、小学生のときには重度の統合失調症に親がなりました。常に薬を飲んでいたので病気なんだな。ということは理解していました。

 

統合失調症により、親の人格が突如変わってしまうこと。幻覚をみて苦しんでいる姿。正常でいられない生活。

 

病気のせいで。そう考えるだけで苦しくなってよく泣きます。

病気でなければ親も、あたしもこんなに苦しめられることはない。

ずっとずっと病気になることを恐れて生きてきました。

 

TV番組でも、難病と闘うひとや、子供の映像をみると本当に苦しくなる。ありとあらゆる病気が自分を襲ってきて、苦しめられ生活がまた壊されていく…と妄想しすぎな部分もありますが、よく考えてしまいます。(こんな事言うと、自分もウツなんじゃ?とか言われますが。笑)

 

たぶん周りの人たちより、変なレベルであたしは病気を恐れています。

 

 

理由その② 病院がきらい

「病院は敵」だと幼い頃は思っていました。

注射も嫌いですし、喉を見られるのもきらい(ウエッてなるやつ)

 

親が病気で入院したとき、嫌がる親の姿をみていたり、あたしから親を奪い、隔離するような病院が嫌いでした。いまはもちろん治療のためとわかっていますが入院時はいつも憂鬱です。

 

それと、ホラー系が苦手なので、そういう意味では病院は最悪だと思ってます。

病院にいくのは予防のためだけにいきたい。

 

 

理由その③ 痛い思いをしたくない

病気になり、病院にいき、検査して、治療する。

病気になれば、痛い思いをする確率が上がります。重度の病気になれば、痛みを感じ、検査でさらに痛い思いをしないといけない。手術となれば体を切られる訳です。

 

医療は偉大だし、興味もありますが、手術を自分が受けるとしたら。術後の痛みや治療時の痛みに耐えられるだろうか。考えただけでお腹痛くなります。

全く自信ないです。痛みを味わうくらいなら死んだほうが…とか言っちゃいそうです。

 

そもそも病気にならなければ、痛みとは皆無!

ケガしたり事故ったりはしょうがないと(ぜったい嫌だけど)しても、防げるなら痛みとは無縁でいたいです。

 

 

 理由その④ 食事だけでは病気を回避できない

食のスペシャリスト栄養士。であるあたしは、食事療法をずっと勉強していました。医食同源。食べたもので身体ができる。その考えは変わりません。

 

食事で体調も体型も変わるし、食の大切さはずっと実感しています。

細胞レベルで食が好きです。

 

ですが、どんなに食事を気を付けていても感染症や遺伝子の関係などから病気を完全に回避するのは難しい。

それに、食で健康を得ていると信じているからこそ体感や体験でなく結果をみるために病気が本当にないか「検査」するべきだと気付きました。

 

 

 

理由その⑤ 稼ぎたいから

大学を出ていない、学歴がない。稼ぎもない。いまの自分が稼ぐようになるには、

健康で居続けることが何よりも大事です。

 

書籍、シリコンバレー式最強の食事がバカ売れしたことも考えれば

経営者(成功者)ほど健康に敏感で詳しいし、お金も惜しまないと感じます。

かけれるお金は少なくても、食事や運動、検査を勉強したり健康のために出来ことはあります。

 

病気にならずに、動ける身体があれば、なにをするにも遅くないしチャンスがあると信じています。稼ぐには健康な身体が必要です。

 

稼いでいても、健康。稼いでなくても、健康。

より楽しく人生を豊かにするのはこれしかないと思っています。

 

 

 

さいごに

健康なんて自分が健康になりんだから、勝手にやってればいい。そうも思います。

 

あたしは栄養士になってから、「健康になろう」と何度も訴えても健康に本気でなりたい人は勝手に健康になっていくし、なりたくない人はほぼ変わりません。

 

 

「健康になろう」とあたしが訴えたところで得はないと本当に思います。

「健康になりたい」まずそう思ってくれる人が増えたとき、力になれる事が目標です。

 

健康になりたいと思う人が周りに増えることが幸せだし楽しい。そういう人の力になりたくて栄養士をしています。

 

どうすれば、健康になりたいと思い、自分のカラダ・命を考えるようになるのか。

 

そもそもこのブログを読んでくださった方は考えていると確信しています。

だけど、考えていない誰かは?まだわかってませんが何か出来たらなと思っています。

それまでは、自分が実践していきます。

 

 

 

情報はあくまでも情報です。

書籍の予防医療を必ず受けることを訴えたいわけでもなく、強制したいとも思いません。情報をとって、何を取り入れるかは自分で判断して頂きますようお願い致します。

 

 

注)会ったこともないあたしの情報を過信しないでください。

 

 

また、予防医療は病気のリスクを下げるための行為で、100%病気を回避することでは無いとあたしは考えます。個々それぞれ条件が違うので同じ結果にならない場合もあると思います。医療とか命に100%はないのかなと思っています。

 

 

 

オススメの書籍

「健康の結論」は最強の予防医療書籍。健康のためにできることが1冊で知れる。貴重な本です。同じ情報を取ろうとすると、各病気の専門書を漁って1つ1つ調べて行かなくてはいけません。1冊にまとまっていて、内容もかなりわかりやすいです。

 

今、できることがわかります。明確です。

「ムダ死に~」のほうから情報がアップデートされてるのでこちらをオススメします。

 

 

「健康の結論」

現役医師たちに取材して分かった、人生100年時代の「自分を守る技術」とは?

 

「健康」という究極の資産を最大限に活かし、人生のパフォーマンスを格段にあげるための合理的な選択ーーいまトレンドになりつつある「予防医療」の考え方を伝える1冊です。

 

(新刊書籍ご案内より引用)

 

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