ビジネス栄養学

栄養学はビジネススキル。もっと仕事がうまくいくために資本であるカラダを食事から変えていく。

「20代が歯周病予防のために歯医者に行くようになるには」どうするべきか真剣に考えてみた。

みなさんはいきつけの歯医者はありますか?

 

あたしは、10年ぶりに歯医者に行って、歯医者に行くのが楽しくてしょうがない状態です。

 

 

<10年ぶりに歯医者に行った記事はこちら>

 

yurigyoch.hatenablog.jp

 

 

歯医者に通うようになって、気付いたことがあって、それは

歯医者に通う患者さんは高齢者が多い。

 

ということなんです。

20代の人達って、歯医者に通ってるのか?と気になりました。

 

そういうあたしも、健康、健康いいながら歯医者に行ったきっかけは「歯科矯正」だったんで、どうしようもないんですが。。。

 

周りの友達に聞いてみる限り、ほぼ行ってる人はいない。と感じています。

 

 

歯医者に行ってみてわかったけど100%で歯医者は行って損ない!むしろ得しかない「自己投資」なので20代みんなに歯医者行ってみてほしい!!と思ってます。

 

 

なので、20代が歯医者に行くようになるには、どうするべきか真剣に考えてみました。

 

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来院患者データをみてみた

来院患者の年代別にデータ化されたものが厚生労働省から出ていました。

 

歯科医師需給問題を取り巻く状況」

https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000087739.pdf

 

 

見てみると、来院患者のうち、1/3人以上が65歳以上。というデータがでています。

そして、15歳~44歳の来院数は昭和59年から平成23年間に、約半分になっています。

 

と衝撃的なデータのように思ったんですが、少子高齢化の影響も大きいのであんまり参考にならないのかな。というのが正直なところです。

 

実際に、20代が歯医者に行く人が少ない前提で考えていきます。

 

 

20代が歯医者に行くようになるには

>情報が足りていない

歯医者にいってみると歯医者にいくメリットが体感できます。

かつてのあたしもそうでしたが、圧倒的に情報が足りていない。ということです。

 

歯について知ることのできる共通の場所は「小学校」だと思います。

歯科検診があって、虫歯があったら歯医者にいく。歯の磨き方も学校で1度か2度教えてもらった記憶があります。歯の標語なんかも考えるイベントもありました。

 

けど、中学生以上になると歯のことなん全く学ぶことはありませんでした。

 

歯科矯正も教養のある家庭の子がやっていた印象があります。歯の情報格差は子供の頃からあるように感じます。

 

なのでもっと「教育」すべき。と強く思いますが今は学校通ってないので、ネットで情報をバンバン発信することが重要。メリットいっぱいあるから書きますし、予防についても興味をもってくれるようにしたい。

 

これは歯医者さんがやるより、歯医者に通っている身近なひとの方が伝わる。と思ってます。単純に患者としての感動があるから、感動があった方が伝わる。

 

歯医者にいって感動したら拡散する!

 

 

>歯を見てもらう

誰かに歯を見てもらう機会はありますか?

 

きっかけとなりやすいのは、歯がキレイか汚いか。見てもらって率直な意見を聞けることがいい。

 

あたしは、全く自分では気にしてなかった出っ歯を治してって言われたから、行動出来たわけで。

 

歯石なんてなにが悪いのかもわからなかったけど、強めに「取った方がいい」ってお医者さんが言ってくれたからすぐ予約取ったし。

虫歯なんてないと自信満々だったのに、調べたらちゃんと虫歯あるし。

 

 

自分の歯は健康だ。と思っている人の歯を見せてもらって「やばいよ。」と伝えられるのが最善の方法。

もっている自信をへし折ることは1番の起爆剤になる。

 

 

もしくは、口臭チェックをするのがいいかもしれない。歯周病菌によって口臭は酷くなるので、信頼できる人にチェックしてもらうのもあり。

そういう「口、臭いですよ」を第3者が知らせることができるアプリも出るらしいので知られてくれる人には感謝しよう。

 

 

 

>即効性のあるメリットをつくる

よほど健康意識が高くないと、やりたいこと、楽しいことが多い20代は歯医者に行くお金は無い。

 

いまの時代楽しいことが多すぎる!スマホ1台でお金使えて楽しめるし素敵な物もおおい。やりたいことも多すぎてやばい。

 

こんなイケイケ20代には、正直にお金ない。と言われる

どんな事業でもそうなんだろうけど、楽しいことが多すぎるからそっちに出すお金はない。と言ってしまう。

 

だから、3000円くらい出して楽しめる物や遊びよりも「得する」ことができる付加価値をつけないと行かない。

 

天秤にかけたとき、先の価値を求めるより即効性のあるメリットが見えるほうが選びやすい。

 

 

健康保険が安くなるとか。

お食事券ついてくるとか。

お友達紹介制度とか。

 

 

医療だからやっちゃいけない事多そうだけど…そういうのがあったらイイよね。

 

 

 

さいごに

歯医者じゃないけど、歯医者じゃないからこそ真剣に考えてみました。

 

感動したことがどれだけ伝わってるのかわかりませんが、おなじ20代が将来、共に健康に過ごせる未来を信じて。

 

 

同じ考えの仲間がいたら、ぜひコメントからでもご意見下さい!